中国人観光客に人気のタイで深刻なガイド不足、業界が政府に協力求める

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2016年にタイを訪れる中国人観光客は1000万人を突破すると予測される中、現地の業界関係者は深刻なガイド不足を懸念している。写真はバンコク。
配信日時:2016年4月11日(月) 8時20分
中国人の海外旅行ブームを背景に、日本でも2月の春節(旧正月)シーズンは中国語対応が可能な販売員の確保に追われるという状況が聞かれたが、タイでも深刻な問題が懸念されている。

環球時報がタイメディアの報道として伝えたところによると、タイを訪れる中国人観光客は年々増加しており、今年は1000万人を突破する見通し。ただ、現地旅行会社は中国語ができるガイドの不足を懸念しており、数百人に上る業界関係者が3月下旬にこの問題を話し合う集会を開いた。その後、政府に対して送った書簡では、問題解決に向けた政府の協力を要請、ガイドの仕事に従事するための制限緩和を求めた。

現在、タイのガイド資格はタイ人にのみ交付され、その前提条件の1つが観光系の大学を卒業しているということ。さらに、当局が指定する教育機関で訓練を受け、これに合格してようやく資格を申請できるシステムとなっている。(by Asada)

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