「タクシー事情が悪い」「トイレが汚い」、訪中外国人観光客、3年連続で減少

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中国を訪れる外国人観光客の数が3年連続で減少した。写真は北京の天安門広場。
配信日時:2015年11月13日(金) 23時36分
中国を訪れる外国人観光客の数が3年連続で減少した。中国国家旅遊局のデータによると、2012年は2.2%、2013年は2.5%、2014年は0.45%それぞれ前の年から縮小。国はビザ緩和措置やトイレ環境の改善といった取り組みで観光客の誘致に励んでいるが、実際に中国を訪れた外国人の間からは依然としてさまざまな不満の声が上がっている。

「タクシーに乗って不愉快な思いをした」

ある韓国人観光客は、通常は180元(約3500円)もしない空港からホテルまでの距離で480元を要求された。また、スロベニアから来た観光客は「つり銭として偽札を渡された」と明かす。さらにシートベルトのないタクシーや乗車拒否した運転手もいたという。

「大気汚染が心配」「交通渋滞がひどすぎる」

「先週の北京は青天に恵まれて安心した」と話すのは、「中国旅行で最も心配していたのは大気汚染」と語る米国からの観光客。一方、オーストラリア出身の男性は「北京の交通事情はまるで悪夢!」と話しており、スペイン人の観光客も「北京の交通渋滞はひどいが、大都市はどこもこんな感じ。移動には地下鉄が便利」とコメントしている。

このほか、「英語が通じないことで不便さを感じる」「北京の故宮で悪質な店に連れて行こうとする客引きに狙われた」という声や、「自分の国(ロシア)でも同じ問題を抱えているが、中国の公衆トイレは汚い」といった意見も聞かれている。(by Asada)

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