中国人観光客の旅行先分析レポート、訪日客はドラマ参考に美食探し

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中国の旅行情報サイト「マーフォンウォー」と中国旅遊研究院が発表した中国人観光客の旅行先に関するレポートで、日本がタイ、香港などとともに人気の10大目的地に選ばれた。写真は成田空港。
配信日時:2018年1月5日(金) 11時30分
中国の旅行情報サイト「マーフォンウォー」と中国旅遊研究院が発表した中国人観光客の旅行先に関するレポートで、日本がタイ、香港などとともに人気の10大目的地に選ばれた。日本が好まれる理由については距離的な近さのほか、文化や食習慣で似通った点が多いことが挙げられている。

レポートによると、2016年に海外を訪れた中国人旅行者は前年比4.3%増の延べ1億2200万人に上った。旅行先選びに大きな影響を与えているのが「友人らの口コミ」「映画やドラマなどの撮影に使われた」「SNS上の評価」「旅行サイトの評価」などで、海外旅行で人気の10大目的地は日本、タイ、香港、台湾、シンガポール、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア、米国と中国から距離的に近い国・地域が中心となった。

日本に関しては距離的な近さに加え、文化や食習慣で似通った点が多いこと、日本語が分からなくても漢字である程度の意味が理解できることなどが指摘されており、中国でも人気のドラマ「孤独のグルメ」を参考に美食探しの旅を楽しむ人も多いという。初訪日の個人旅行者の41%が8日間滞在しているとのデータもあり、特に注目度の高い観光エリアは東京、大阪、京都、箱根、奈良。土産物では化粧品のほかに菓子類の購入も多く、レポートは「2016年の訪日外国人旅行者の菓子類購入は1308億円。中国人観光客が購入額全体の39%を占め、2位の台湾(18%)を大きく引き離した」と紹介、空港ではロイズの生チョコレートや「白い恋人」、「じゃがポックル」の人気が高かったことを説明している。(by Asada)

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